平野夏紀【教育百貨店ブログ】

先生に「授業内容以外」で価値提供を目指すブログです。YouTubeにも動画あげてます。

組織への忠誠心が高いとは「会社が倒れたら自分も死ぬ」と同義語

どんな組織でも良いのだが、

ここでは社会人としての職場の組織への忠誠心を主に指している。

 

組織への忠誠心が高いことは誰の得になるのだろうか。

 

それは2人だけだ。

①社長

②直属の上司

 

以上である。

組織への忠誠心とは、

「会社へ依存した思考停止状態」

 

こんな状態、社長は大喜びである。

忠誠心が高いことをいいことに、

「結果へのプレッシャー」「きつすぎるノルマ」「キャパオーバーの業務量」を与えても本人はやり切ってしまう。

でも思考停止だから「この状態がおかしい」と本気では思っていない。

 


【エリート】会社への忠誠心が高いとは何か?【ラットレース】


 

多少思っていても「よく頑張ったな」と言われたらそれで満たされる。

数年に1回適当に給料を上げておけば良い。定年までずっと忠誠心を保てる。

 

高学歴で優秀な人がその能力を悪用され、会社に人生を捧げてしまう人が多い。

それを世に出ている様々な本には「ラットレース」と書いてある。

ネズミが餌を目の前にぶら下げられたら何も考えず走り回るだけの様子を的確に表した言葉だ。よくできている。

 

餌がなくなったら死ぬだけだ。

それと同様に会社がなくなったらそういった人はどうするつもりなのだろうか。

今58歳で定年間近ですとかならもう止める気も起きないしそのまま勤めていた方が得なのだろうが、20代30代でその状態は疑問が残る。

 

この内容はそんな20代30代に向けたものではない。

これから社長、上司になる人に向けた内容なのだ(皮肉)

会社への依存度を高めて思考停止にすれば、優秀な人材は安い給料とたまに気まぐれで適当な昇給させておけば組織へ多大な利益をもたらす。

 

組織への忠誠心など「あるフリ」でいい。

会社を使い倒して、会社に依存しない、会社がなくなっても価値がある人材になって欲しいと願っている。

 

 

僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? (星海社新書)

僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? (星海社新書)